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山形県の夏の風物詩・一大イベントである「山形大花火大会」は、第43回に打ち上げ会場が霞城公園に変更となりました。
今までとは違うシチュエーションで花火を楽しめると、発表直後から話題を集めています。
ここでは、第43回山形大花火大会の見どころとおすすめの穴場スポットを紹介します。
2022年に開催される「第43回山形大花火大会」は、「花火の映像美」と「素敵な音楽」を同時に楽しむ「煌星～きらぼし～」がテーマとなっています。
人気のヒットソングや話題のポップソングに合わせて数多くの花火が打ち上げられます。
新型コロナウイルスの自粛による疲れやストレスを吹き飛ばす！という想いが花火大会には込められています。
2022年は、「霞城公園」が打ち上げ会場となった事で、山形市の中心街と一緒に花火を観覧できます。
40年を超える長い歴史がある山形大花火大会ですが、変わらない魅力がある一方、時代に合わせて変わっていく所もあります。
第43回では、花火大会の様子をYou Tubeでライブ配信を行い、終了後もアーカイブで何度も見て楽しむ事ができるようになりました。
さらに、近年注目を集めているドローンを使用した上空からの撮影も行われます。
地元山形を離れて頑張っている人やコロナ自粛で会場に来られない人もリアルタイムで一緒に花火を眺められます。
こうした最先端の技術を活用しているといった点も、山形大花火大会の見どころだと言えるでしょう。
約1時間四部構成で披露される様々な魅力のある大迫力の花火を楽しんでください。
観覧エリア以外にも、穴場スポットが多いのも山形大花火大会の特徴です。
ここでは、無料で利用できるおすすめの穴場スポットをいくつか紹介します。
所在地:山形県山形市南館西2-50
地元の方が多く集まる知る人ぞ知る穴場スポットが「ヨークベニマル南館店周辺」です。
買い物ついでに花火を見られる便利なスポットとして人気となっています。
清潔なトイレもあるので、小さい子供がいるファミリー層でも安心です。
所在地:山形県山形市大字門伝3114‐10
打ち上げ会場から少し離れた場所にある「西公園」も穴場スポットの1つです。
打ち上げ会場から離れすぎていないので、迫力のある花火を楽しめます。
緑が豊かにある環境も相まって、ゆっくりじっくり花火を楽しみたいという人におすすめです。
所在地:山形県山形市岩波上桜田
山形大花火大会の会場から結構離れてしまいますが、「西蔵王公園」もおすすめの穴場スポットとなります。
公園が高台になっている事から、見晴らしが良く山形市の夜景と一緒に花火を観覧する事ができます。
地元山形県民だけではなく、県外から訪れるカップルも多いロマンチックな雰囲気を楽しめる穴場スポットです。