山形大花火大会を大迫力の花火を生で鑑賞するなら、しっかり楽しみたいと考えるのは当たり前ですよね。ですが、花火大会当日は多くの人で溢れています。
そこで今回は、花火をガッツリと楽しむための花火鑑賞の極意を伝授したいと思います。山形大花火に行くという人は、ぜひ参考にしてみてください。
トイレは行ける時に必ず行っておこう
山形大花火大会当日の会場内・周辺は、県内外からかなりの人が集まります。
トイレの数はじゅうぶんではなく、時間帯によっては行列ができる事も珍しくありません。
トイレの順番待ちをしていて肝心の花火を見られなかったという残念な思い出にならないように、トイレは行ける時に必ず行っておくようにしましょう。
観覧エリアで鑑賞するなら座布団を持って行くのもアリ
山形大花火大会では、観覧チケットを所持している人のみが利用できる観覧エリアも用意しています。
しかし、ブルーシートを敷いただけなので、長時間座っているとお尻や腰が痛くなってしまいます。
ゆったりと座って花火を鑑賞できる観覧エリアを利用するなら、小さめや薄めの座布団を持っていくのもおすすめです。
ですが、椅子(折りたたみ含む)の持ち込みはできないので注意してください。
大会スケジュールを把握しておこう
山形大花火大会は、しっかりと大会スケジュールが決められています。
何時何分から何が行われるか、把握しておくだけで効率良く会場内の散策を楽しめるようになります。
花火打ち上げ開始直前に場所取りをするのではなく、時間に余裕を持って行動しましょう。
大会スケジュールは、公式サイトで公開されているのでスクリーンショット等でメモしておくのもおすすめです。
花火の種類を知っておこう
より花火を楽しみたいという時は「花火の種類」を覚えてみてはいかがでしょうか?
花火には「割物」と「ポカ物」等の種類があります。
打ち上げている花火の種類や山形大花火大会のテーマの関連性を探すのも花火の楽しみ方の1つです。
花火が見えない時は想像力でカバーする
運悪く花火全体が見えない事もあります。
そんな時はガッカリするのではなく、自分の想像力でカバーしてみてください。
昔の人が夜空の星々を見て星座を作った時のような面白さを体感できます。
せっかく花火大会の会場まで足を運んだのなら、その時のシチュエーションで最も楽しめる方法を探しましょう。
山形大花火大会は、You Tubeでのライブ配信やドローンでの撮影も行われているので、自分の想像と実際の花火を後で比較して楽しんでください。
まとめ
花火鑑賞の極意は、意外と簡単なものばかりです。
ちょっとした事前準備や当日の工夫次第で得られる満足度が大きく変わってきます。
今回の記事を参考に山形大花火大会を満喫しましょう。