花火大会の会場に行く時に心配になるのが「場所取り」です。
中には有料チケットの購入を検討している人もいるのではないでしょうか?
ゆっくりと花火を観覧できるかどうかで観終わった後の満足度が大きく変わるからです。
ここでは、第43回山形大花火大会の観覧エリアや有料チケットの情報をまとめました。
第43回山形大花火大会でも例年通り観覧エリアを用意
山形大花火大会は、長い歴史がある事や毎年異なる様々なテーマに因んだ花火を打ち上げている事から、県内外から数多くの人が訪れます。
混雑のせいで花火の場所取りができずに、ゆっくりと花火が観られなかったという人も珍しくありません。
山形大花火大会では、ゆっくりと花火を楽しみたい人向けに観覧エリアに入場するための有料チケットを毎年販売していました。
2022年に開催される第43回大会でも例年通り観覧エリアが用意されています。
第43回の有料チケットは販売ではなく抽選に
例年の有料チケットは、希望者に販売していました。
しかし、第43回は販売方式ではなく、希望者を募って抽選を行う抽選方式が採用されました。
応募締め切りまでに公式サイトから申し込み、当選者のみ観覧エリアの指定席チケットを購入する事ができました。
観覧エリアは霞城公園の東側「県民ふれあい広場」
肝心の観覧エリアは、打ち上げ会場「霞城公園」の東側にある「県民ふれあい広場」に用意されています。
霞城公園内の打ち上げ場所は、関係者以外立ち入り禁止となるので間違って行かないようにしましょう。
また、観覧エリアへの入場は花火大会当日(8月14日)の17時からとなります。
早く到着しても入場開始時間まで入る事はできません。
観覧エリアの指定席一覧
観覧エリアにある指定席の種類は以下となります。
詳しい情報・定員・金額は必ず公式サイトで確認するようにしてください。
スーパースペシャル席:定員4名
スペシャル席:定員4名
テーブル席:定員4名
ファミリー席:定員4名
スーパーカップル席:定員2名
フレンド席:定員4名
ベンチ席:定員2名
指定席は種類で設備も異なります。
2人掛けシートやカップルチェアを用意してくれています。
観覧エリア以外では使用する事ができない椅子やテーブルを使ってゆったりと過ごせるといった魅力があります。
まとめ
第43回山形大花火大会には、有料チケットを所持している人だけが利用できる観覧エリアが用意されています。
例年の販売方式ではなく、抽選方式で当選者にチケットが発送されます。
山形大花火大会の有料チケット・観覧エリアは、抜群のロケーションで1万発大迫力花火を楽しみたい人向けとなっています。