ごあいさつ
山形の夏の夜空を彩り、広く市民の皆様に親しまれて参りました山形大花火大会も、本年、山形市制施行120周年とともに、第30回の記念大会を迎えることとなりました。本年は「嗚呼!花火」というテーマのもと、山形市民をはじめ県内外の多くの方々に、音と光の餐宴に大きな夢を描いてもらい、山形の美しい自然環境を未来の子どもたちに継承できる大会にすべく準備を進めております。
また、昨年に引き続き「全日本選抜花火競技会」を本年も開催し、花火を通して「観光立市YAMAGATA」を内外にPRして参ります。
つきましては、大会開催のため、ご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
今年もエコ花火を使用いたします!
21世紀は環境を考える時代だといわれており、花火の世界も同様です。
現在使用されている紙製品でも問題はありませんが、今よりもさらに安全・環境に配慮し、花火の伝統と最新の技術を融合して生分解性樹脂を用いた花火玉皮を、株式会社小松煙火工業(秋田県大仙市)が、株式会社秋田県工業技術センターとともに共同開発しました。
玉皮には、
①燃え殻が地上に散布して、回収労力が必要な場合がある。
②地上に落下した燃え殻が人や容器にあたって害を及ぼす場合がある。
などの問題点がありました。 それらを解消するために考えられたのが、株式会社小松煙火工業でオリジナル開発をしている『環境緒にやさしい花火』です。玉皮を【生分解性樹脂】という、微生物が分解することによって燃えくずが土に還る性質をもつ樹脂を使って開発されました。また、花火が破裂した時に細かくくだける性質を与えることで「ごみをださない」「破片でけがをしない」という、地球にも人にも優しい花火を開発することができました。
当日のイベント内容
思い出の中の花火はどんな色をしていますか?
誰がそばにいましたか?
じっとりと暑いやまがたの夏はあなたの心でどう受けとめてますか?
なんとなく・・・そういえば今日は花火大会が開催される日だな、というひとつのイベントに留まらず、8月14日のその時刻は、生まれ育ったわがまち「やまがた」の花火が打ちあがっているという認識をひとりでも多くの方に感じていただくため、お盆の中日であり、一年の節目で仲間や親戚が顔をそろえる時であり、そして思い出の中でしか会うことが叶わないひとに思いを馳せていただくため、当日会場に脚を運んでいただけなくとも鐘の音とともにあなたのこころに思い出を滲ませます。
当日、鐘の音が聞こえましたら、山形市の西の夜空には色とりどりの花火が打ちあがっております。
鐘の音とともに今年の夏の思い出もこころに刻んでください。
山形市制施行120周年事業
第30回山形大花火記念大会実行委員長 松田勝行


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